よくある質問
受診前に知っておきたい質問と回答
患者様からよく寄せられる質問をまとめ、初めて受診される方の不安をサポートできるよう、わかりやすくお伝えしています。診察の流れ・MRI検査の内容・受診の目安・費用・所要時間など、患者様が事前に知っておきたい情報を丁寧に解説しておりますので、来院前に一度ご覧ください。また、掲載していない内容も、病院スタッフが患者様一人ひとりの状況に合わせて丁寧に説明いたします。
頭痛の回数が多いときは、鎮痛薬を使用する回数が増えてしまう場合があります。単一成分の鎮痛薬を月に15日以上、または市販薬などの複合鎮痛薬を月に10日以上、3ヶ月を超えて使い続けていますと、鎮痛薬を飲みすぎて頭痛が悪化することがあります(薬物乱用頭痛)。
薬物乱用頭痛に関しては、予防治療薬を使用していきます。風邪薬や抗てんかん薬、抗うつ薬、カルシウム拮抗薬などの薬剤を使用し、最低1ヶ月は続けて内服していただき、効果判定します。
頭痛の回数、程度が減ればそれだけ鎮痛薬を使用する回数が減るため、頭痛の頻度が多い方は予防治療薬の使用をお勧めします。
頭痛を誘発する食事としては、ベーコン、ソーセージ、チョコレート、チーズ、カフェインなどが言われています。しかし、個人差が大きく、必ずしも食べると頭痛を起こすというわけではありません。
頭痛で一番多いのは片頭痛に代表される一次性頭痛です。しかし、中にはもやもや病や脳腫瘍、脳炎、髄膜炎、くも膜下出血などの二次性頭痛が隠れている場合もあります。二次性頭痛を否定するためにも、CTやMRI検査を一度行っておくことをお勧めします。
頭痛が来ると学校を欠席したり早退したりすることもあるかと思います。起こった頭痛をいかに軽くしてあげるかが子どもの生活の質を高める重要なポイントです。子どもの頭痛の大半は片頭痛です。
子どもの片頭痛は持続時間が短く、1時間くらいで治ってしまう方もいます。1時間以上頭痛が続くようであれば鎮痛薬を使用することをお勧めします。アセトアミノフェンやイブプロフェンが有効かつ安全性があります。
嘔気・嘔吐を伴っている際は、制吐薬を併用すると効果が高まると言われています。
片頭痛の原因はまだ完全に解明はされていませんが、家族性に発症する傾向があり、片頭痛患者の3分の2は、肉親にも片頭痛患者がいます。
市販薬はドラッグストアで気軽に購入でき、頭痛があるときにすぐ飲むことができます。しかし、気軽に手に入りやすい分、薬物が手放せなくなり安心から乱用してしまう場合があります。
市販薬は、多くが合剤であり、催眠鎮静薬やカフェインなど薬物依存が問題になる成分が含まれています。
月に10日以上の使用が3ヶ月以上続いていると乱用状態になってしまうため、注意が必要です。
頭痛が出始めたら、我慢せずに早めに鎮痛薬を飲むことを勧めます。我慢することで痛み物質が蓄積して、炎症がおさまらず、ますます痛みが強くなります。痛みが強くなって鎮痛薬を飲んでも効かない可能性もあります。
めまいの種類にかかわらず、まずは安静にすることが大切です。立っていると転倒する恐れがありますので、座るか、横になり、頭を低くするようにしましょう。
脱水が原因となっている可能性もありますので、適宜水分を補給しましょう。
急に立ち上がったり、頭を動かす動作はめまいを悪化させるおそれがあります。下を向くなどの動作をなるべく避けるようにしましょう。
めまいの約80%は耳からくるめまいですが、脳卒中や脳腫瘍などの中枢性めまいが隠れていることもあります。
めまいの他に、言葉がもつれるようになったり、ふらふらして立てなくなる、片側の手足に力が入りにくくなるなど、他の症状もあわせて出てくる場合は危険なめまいの可能性があります。
そのような症状がみられる際は、様子を見ずにすぐに医療機関を受診するようにしましょう。